新しいPCが到着したため、FF14もPS4版・PC版ともに起動できるようになりました。というわけでメモ記事。
PS4版からPC版へ移行についてのメモ。
必要なもの
FF14が動くPCを準備するのはもちろんのこと…
- 対応したバージョンのレジストレーションコードを購入する必要がある。
- つまりPS4版を持っていてもPC版を別に買う必要がある
- レジコさえを購入してしまえば月額でどちらでも起動可能。(同時は不可)
ちなみに自分はPC版→PS4版→PC版への再々移行となる。自分は遥か昔にAmazonでDL版の蒼天コンプリートパックを購入していたので、Amazonからクライアントを再DLした。インストール時にスクエニIDとパスワードが必要。
古すぎてOSがWin10に対応してないよぉぉぉ
(でも大丈夫だった)
ちなみに今回の私とは逆パターンでPC版→PS4版にスクエニIDを紐付けする場合は「紐付け設定は基本的に1度きり」。万が一紐付けするアカウントをミスってしまった場合はサポセン案件となる。普段使っているIDをきちんと紐付けるべし。
プラットフォームごとにプレイ権が異なる場合
PCが蒼天で、PS4が漆黒という私のようなチグハグ状態の人は殆どいないと思うのですけど、この場合Lv80キャラでPC版がログインできるのか?ということを検索しても出てこなかったなので載せておきます。
PC版の漆黒は今後購入するつもりですが、新PC実機で実際の雰囲気がどんな感じかチェックしたいんじゃ~~ということでFF14をインストールして起動。普通にログイン→キャラ選択まではできました。拡張に対応していないジョブでも取得さえしていればログインもジョブチェンジもOK。
権利を持っていないエリアにテレポしようとすると、ブイーンとテレポ音とエフェクトは出るが飛べない。当然ながら参加権を持っていないコンテンツも参加できない。
結論:Lvが高かろうが追加ジョブであろうが、とりあえず権利を持っている拡張対応エリアならログインは可能。
<記事を書いている現在>
私のように蒼天まで持っている場合は「漆黒に紅蓮が含まれている」ので漆黒を買えばよい。
キャラクターデータをサーバーにUPして、DLする
現在ではありがたいことに、サーバー側にホットバーだとかマクロだとかをバックアップできるようになっています。たまにPS4勢で設定が吹き飛び空欄となったホットバーとマクロを見て絶望している人がいたので、この機能があれば安心安全。まだ保存したことのない方はとりあえず保険だと思って一度サーバー保存をしておきましょう。(ちなみにキャラHUDを別キャラにコピーして流用するのはPCでしかできない)
キャラクター選択画面にある歯車マークがクライアント共通設定データで、キャラ共通マクロもこちら。キャラの名前の横にある人型+歯車がキャラのデータ。白く塗りつぶされている場合はサーバーへのバックアップがされていますが、白抜きだとサーバーに保存されていない状態のようです。
ひとまずPS4で使っているキャラのコンフィグデータをサーバーにバックアップし、PC側でダウンロードすれば今までのHUDやホットバーもろもろ画面設定そのまま使うことができる!という便利すぎる世の中でした。
自分が感じたPC/PS4のメリットとデメリット
どっちかっていったら「PC版のほうがいろいろ便利」なんだけど、「確かなお手軽さという面ではPS4」。PS5だと画質やリフレッシュレートの面でPCとの差が縮まってくるので、もしもログイン関係がPS4の仕様のままであれば自分はPS5版を使いたい気持ちがあります。PS5買えないけど。
PS4のメリット・デメリット
自分が普通のPS4(薄型)を使用していたためそれに準拠。PS4としてスペックが決まっているため(高スペPCに比べれば色々落ちるものの)一定の動作が保証されいてるという点は地味に強い。PCのメンテもいらない。
(条件付きで)ログインが楽
スタンバイ状態(スリープ)でFF14を起動しっぱなしの専用マシンと化している場合、再度FF14で遊ぶ際には「ログインしてゲームを起動した後の画面」になっており毎回のパスワードおよびワンタイムパスワードを毎回入力する必要がない(大体週に1回くらい要求される程度)。ついでにパスワードも記憶してくれるので、とにかくログインが楽。もちろんFF14をきちんと落としている場合はその都度ワンタイムパスワードを要求される。
リフレッシュレート
通常版PS4の数値上は普通のPS4で最高60Hzだが、どうやらff14は大体30Hzくらいらしい(詳しいことは不明)。数値が表示されないので分からんけど、画面を寄せたり引いた時にガサッとした感じはする。リフレッシュレートに関してはゲームに大きな影響があるか?と言われるとMMORPGなのでそこまで大きな影響はないと思う、そこまでは。
システム設定の項目がかなり少ない。
通常PS4だと解像度が最大FHDにしかならない。
大量のスクリーンショットは…
一旦保存媒体にいれてPCなどに持っていくという手間がかかる。
読み込み速度について
HDDのままだと遅いが、外付けSSDだとSSD搭載PCとあまり変わらず快適。
PCのメリット・デメリット
PCなので色々「ながら作業」できる
PCなのでいろいろ起動しながらゲームできる。WEBを開きながらやったり動画見たり、マクロをそのままコピペできるのも強い。スクリーンショットをPCでそのまま加工することができるので日記などを書く人にとっては非常に便利。
設定できる項目が多い
システム設定の項目が多く、PS4版よりかなり画質を上げることが可能。画質以外でもPC版限定のシステム設定項目があり、音の大きさを画面に目に見える形でサポートしてくれる機能や色覚多様性へのカラー設定がある。
リフレッシュレート
60Hzでも常時維持できていればPS4よりぬるぬる画面が動く。入門機クラスであるうちのPC+60HzモニターでもPS4で感じたガサガサ感はない。モニターとグラボの性能次第ではもっとリフレッシュレートを上げることが可能。最近の流行だと144Hz~だろうか。ちなみにPC版だとシステムコンフィグの右上に現在の数値が表示されている。
PS4に慣れすぎていると起動が少しだるい
PS4スリープに慣れすぎていると、PCの起動→FF14の起動が少し面倒くさい。
人間はモノグサだ。
おわりに
自分が頑なにPS4版だったのは、PS4がほぼFF14専用マシンであったことから「スタンバイ放置からの起動がワンパスも入れる必要なくてめちゃくちゃ楽」であることでした。最近は別ゲームも頻繁に遊ぶようになりその利点も薄れてきてはいましたが…。あとはOS32bit事件のためにPCでのFF14起動ができなくなったりしたので、とりあえずの最低動作が保証されいてるという点も気に入っていました。
PS4に外付けSSDを乗せる=まだまだ使うぞという意思表明でしたが、世の中どう転ぶかわかりませせんね。
にしても、ブログ更新においてはPC版のほうが当然ながらSSの管理が非常に楽です。
うん、知ってた…
自分のPCはメイン用途:ゲームとして購入したわけではないのでエントリー機に所属するスペックです。FHD最高品質でのベンチはこんな感じ。ゲームで使う通常設定くらいだと16000弱程度。これで4Kとなるとスペック不足となります。
※ディスプレイの解像度がおかしいのはPS4のせいじゃなくてディスプレイ本体のせいでした。多分こちらも買い換えます…。