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【ロスガル】ヘリオンとロストの違いについて
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漆黒のヴィランズで追加された獣人系種族。ロスガルを作成するには漆黒のヴィランズのプレイ権利が必要となり、体験版で作成することはできません。
また、ロスガルは頭装備の見た目のほとんどが反映されません。メガネなど一部の頭装備のみ表示されます。
キャラ作成時の説明より
発達した筋肉に鋭い爪や牙を持ち、その顔付は獅子や豹を思わせる。
その容姿ゆえ古代においては野蛮な民と見られ、他種族との争いが耐えなかったが共通語が浸透するにつれ相互理解が進み、次第に交流が増えていった。なお男女の出生比率に極端な偏りがあり、女性を見かけることはほとんどない。
目次
ヘリオンとロスト
眉1/目1/鼻1/輪郭1/口/牙の長さ2/刺青や傷などのオプション無し/全てデフォ色
キャラ作成時に影響のある見た目の違いは4点くらい?
瞳孔の違い
ミコッテと同じように、猫の昼目と夜目になっています。真ん丸の夜目がヘリオン、縦長の昼の目がロストです。瞳孔が違うと同じようにキャラを作成しても雰囲気が異なってきます。
肌の色の違い
ヘリオン:獣的な茶色・黄色~黄緑・赤
ロスト:白・青・紫・緑
キャラ作成時の説明にヘリオンは「暖色の毛並みを有する~」、ロストは「寒色の毛並みを有する~」となっており、その通りの肌の色となっている。白肌はロストのみだが、黒っぽい肌はどちらでも作れそう。
体毛色の違い
体毛色=他の種族だと髪色に相当します。柄=メッシュに相当します。どちらも両方同じように見えますが、体毛色の方はヘリオンとロストで選べる色が微妙に異なっています。
2/3は同じ色が選択できるのですが、ヘリオンは1/3が茶色~赤、ロストには青~青緑が選択肢になっています。(赤髪のロスガルが作りたい場合はヘリオンでしか作れないという事になります)
顔の模様の違い
ヘリオンとロストでは顔の模様が異なります。3タイプは牙が黒いのと、4タイプはFF10の「ロンゾ」のような角オプションがあります。
ロスガルに髪型という選択肢はないので、美容師で髪型を変更するという選択肢自体がありません。つまり髪型を変える場合は幻想薬が必要になります。
Patch6.1から美容室で髪型を変更できるようになり、他の種族と同じように顔タイプ+髪型を選択する形になりました。但し、顔タイプごとの専用髪型+汎用髪型という風になっているので、顔タイプによっては選べない髪型があります。
【ロスガルVer6.1髪型】美容室で髪を切れるようになった
ロスガルは、同じような顔タイプでも髪型を変えるのに幻想薬が必要でしたが、Ver.6.1から選択肢は狭いものの「ゲーム内美容室」で気軽に髪型を変更できるようになりまし…
補:命名規則から見えるもの
改めてキャラ作成時の種族の説明を掲載。これを読んだ後に命名規則を読んでみると、かなり興味深いです。
ヘリオン:暖色の毛並みを有するロスガルの部族イルサバード大陸南部のボズヤ地方にて、女王を中心に暮らしていた。彼ら自身の言葉では部族を表す語は存在していなかったが、ひとりの女性指導者を中心に、多くの男性が行動する社会構造を、太陽を中心にめぐる彗星に喩え、共通語では「ヘリオン」と呼ぶ。
ロスト:寒色の毛並みを有するロスガルの部族。遠い過去に定住生活を捨て、移動生活を送るようになった人々。力仕事を担う季節労働者、荒事を請け負う傭兵、あるいは行商など、その時々で生業を変え、自由気ままに暮らしている。こうした生き様を、太陽を離れた彗星に喩えて「ロスト」と呼ぶ。
公式フォーラムにてロスガルの命名規則が公開されている。ロスガルのファーストネームというか普通の自分の名前は中世期の古スラヴ語に由来するとのこと。
- 公式フォーラム:人名の命名ルール:ロスガル編
ヘリオンのファミリーネーム設定
「ヘリオン」とは、仕えるべき女性指導者が存命であり、その人物を中心として行動している人々です。
その生き様を「太陽を中心に巡る彗星」に喩えて「ヘリオン」と呼ぶのです。
そして、彼らのファミリーネームは、総じて「A+XXX(女性指導者の個人名)」と表記されます。
意味としては、「XXX(女性指導者の個人名)に仕えている」といったところでしょうか。ファミリーネームの例
アミーラAmira
アゾーラAzora
アヴェスナAvesna
(後略)
引用元:人名の命名ルール:ロスガル編
つまり、女性指導者さんが「Mira」だったり「Zora」だったり「Vesna」さんだったりするわけですね。彼女らは存命であるということになる。
ロストのファミリーネーム設定
「ロスト」とは、仕えるべき女性指導者が他界しており、長い服喪の期間を経て自由民となった人々です。
その生き様を「太陽を離れた彗星」に喩えて「ロスト」と呼ぶのです。
そして、彼らのファミリーネームは、総じて「XXX(女性指導者の個人名)+sch」と表記されます。
意味としては、「XXX(女性指導者の個人名)は失われた」といったところでしょうか。ファミリーネームの例
ズラタシュZlatasch
リュバシュLiubasch
ブランカシュBrankasch
引用元:人名の命名ルール:ロスガル編
(後略)
仕えていた「Zlata」さんや「Liuba」さんや「Branka」さんが亡くなってしまったというファミリーネーム。キャラクター作成時の説明だと自らの意志でロストになって自由に暮らしている風な感じを受けていたのですが、命名規則だけを読むと自ら望まずにロストとなった人々もいる感じがします。(語られることがあまりないのでよく分からない!)
「部族の違い」は「生き方の違い」
命名規則から分かるようにヘリオンとロストの違いは「部族としての違い」ではなく、公式フォーラムでは「生き方の違い」であると言っている。つまり、ここのページで説明しているヘリオンとロストの違いは「キャラクター作成時用に見た目の設定をヘリオンとロストで作ってみました」的な…つまりはメタ世界的な都合で設定された違いということになる。
(ステータスが共通なのも、生き方の違いであることが理由なのかな?)
南方ボズヤ戦線のロスガルNPCの名前
ボズヤ戦線でのロスガルは、全員ロストかと思いきや普通にヘリオンの名前の人もいた。存命であるっぽい「女性指導者」というのは一体どんなものなんだろう…。「グンヒルド」のように大きな国の女王みたいなものだけではないのは確実かな。気になるところではありますがロスガル女性は恐らくゲーム内に出てくることは無いだろうし。
Bajsaljen Ulgasch(バイシャーエン・ウルガッシュ)-ロスト
(戦果データより)
Marsak Apella(マルシャーク・アペッラ)-ヘリオン
Xeven Svanasch(ゼヴェン・スヴァナシュ)-ロスト