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ララフェルへ幻想した2020冬。そして二人への追憶とこれから(未完)

ここ2か月ほど色々と落ち込み気味であったので、気分転換の意味でララフェルになりました。実質ヴィエラは2週間弱であり、1か月保持という自分ルールから外れております。それくらい立ち上がるのに結構パンチが必要でした、周囲の方々見た目変りまくってすみません!

目次

なんでララフェルなんですかー!

  • 年末年始は毎年ララフェルである
  • メインシナリオを進めるときも大概ララフェルである
  • 現実逃避…現実では絶対にありえない姿で現実を忘れたい

今回のメインテーマは現実逃避でした。なんとまあ。
最近タンクなんだけどまあいいや、気合でちっこいMT探してくれ…!

withミーアキャット

何をするにもミーアキャットが頭上で物凄い圧を放っていて、めちゃくちゃ気に入っています。ミーアキャット君は親友です。

キャラメイクのレシピ

キャラメイクのレシピ自体は完全なる量産型であると思いますが、カラーはエオルゼア世界でのマロウさんのイメージにかなり近いキャラだったりします。途中であれこれ迷ってる最中にとある公式ブログを読んだことにより、「いつものエオルゼアのマロウさん」にしようと思いなおしました。

以下は完全に上の記事とは関係ない内容になります。文字にして吐き出しておきたかったので、ゲームと関係のない自己満足の文章であります、すみません。



私は今年の秋に、一人の同級生の訃報を受けました。

自称中年と呼称している私ですが、それにしてもこの世から去るにはあまりにも早い年齢です。

恐らく人生で成功していた君。
家族に囲まれ幸せそうな人生を送っていたはずの君。
そしてその人生に少し憧れていた私。

早い、なんでだ、どうして君が?

それから気分は落ち込みがちになりました。私の中で今まで他者のものであった「死」という概念が、この年になって初めて自分自身のこととして現実味を帯びてきたからです。

これをきっかけに、生業としてブログを書いている自分にとって生きている間にできる「何か」、残せる「何か」は無いかと考えるようになりました。

どこかの誰かのためになるもの、記憶のどこかに残るもの、そういうプラスになる何かが残せると嬉しい。

自分の色を出さないようにやノラリクラリとやってきたこのゲームブログも、批判前提で自分の主張を出していくことに自分の中で決めました。読みたい人だけが読めばよいの精神。選択は読む人にある。

そう結論が出たのが11月の末。


そして12月上旬、FF14界では有名人であったブロガーさんがこの世を去りました。

私から見ていたキャラクター像はすべて女性であったため、ずっと頭の中ではリアル関係なく女性キャラのプレイヤーとして見ていました。というわけでここではキャラクターを指して「彼女」と呼称させていただきます。

私が彼女を知ったのは、レンタルのFC2ブログで自分のネトゲブログを書いていた時代です。もうほんとに昔の昔で、10年以上前?同じレンタルブログを使ってゲームのブログを書いていたことから彼女のブログを知っていました。

色々なMMORPGを渡り歩いて日記を書いるという自分と同じ趣向を持っている方だったので、特に記憶に残っています。それゆえに、勝手にライバル心を抱いたことも覚えています。

私の中ではECOのプレイヤーさんというイメージが強いです。

(この間にFF14は根性版を挟んで新生しているので、10年は経っています)

そんな私もFF14に定住し。FF14のドラマが~という話になった時にその彼女のブログが原作ということを知り「?!?!?!?」となりました。色んなMMORPGを遊んでいる人というイメージだったため、FF14のイメージは薄かったのです。

FF14でドラマが放映されたあたりでは、「ドラマを見て始めました、復帰しました」という人だらけでした。いつも遊んでもらっているフレンド氏もドラマを見てからの復帰勢であり、彼女がいなかったら私はこのフレンド氏とも出会えなかったかもしれないのであります。

単なる1ゲーマーとしてブログを書いていた彼女は、FF14での超有名人となっていました。

私の中の彼女=ゲーム好きのゲームブロガーのイメージと、FF14プレイヤーが持つイメージが離れすぎていて、今更彼女のブログ読んでもなぁ~…記事を読んでもなぁ…と思い全くドラマにもブログにも触れない日々が続きました。

そんな折にフレンド氏に「ドラマ面白いよ」とかなり推されたため、昨年末に渋々見て号泣したのはいい思い出です。それをきっかけに、10年来に彼女のブログを覗きに行くようになったり「DQ10プレイヤーである母」とたまには遊ぼうと思うようになりました。

そしてその筆者であった「彼」がこの世を去ったと。
オンライン上にいた「彼女たち」も当然去ったと。

再度になりますが、彼女はブログ黎明期からずっとネットで私と似たような事をしてた人でした。

訃報を耳にしたときは自分でもよく分からないような、大きなショックを受けました。ネトゲ好きでブログを長年やっている、という共通の趣味をもっていた人が居なくなるというのは、心にドンと深い穴が開いたようでありました。

これは私が勝手に思っていただけのことなので、当然ながら交流も会話もコメントもつながりも全くありません。なんとなくFC2ブログ時代から知っている、例えるならば同業者的なそういう感じのナニカです。

私に至ってはブログサービスを色々試すためにアドレスを変更したりゲームごとにブログを変えたりしたし、近年は退職コンボで病んでちょっと更新もままならないことがあったので、同じ土俵に立てているかというと立ってさえいないかもしれません。

でてきた言葉は同級生の時と同じく。

なんでだ?どうしてあなたが?

・・・そうか、彼女は5.4をプレイすることが出来なかったのか。あたらしいオプションアイテムが出ても、課金戦士として購入してレビュー記事を上げてくれることもできなくなってしまったのか。

昔のあなたのブログを知るものとして、本当に、本当に残念でなりません。


分からん。人というのは死ぬ。私もいつか死ぬ。
多分今のままだと私は何も残せない。何か残したい。役に立ちたい。
自分はこれからどう生きたいのか。

・・・そんなことを、先週末にぼーっと考えていました。
「このブログの方向性は、11月末に決めたようにやる」
考えても考えても、それ以外はモヤっとしたままなにも固まりませんでした。

ただ、ブログは細々とでも続けていこうとだけは思いました。

私が自分以外のことで落ち込むたびに「君が落ち込んでもどうしようもない、前に向いて歩くしかない」とフレンド氏が言うのですが、まったくもってその通りなのです。その切り替えが私はうまくできないので申し訳ない。

まとまりのない殴り書きで申し訳ないのですけれども。

2人の安らかな眠りを祈りつつ、この記事を〆ます。

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