最近のDAISOにはLEDのテープライトが売っています。すごい時代になりました。
- 電源はUSB Type-Aのみ(コードは約50cm)
- 色は、white・warm white・blue・pinkの4色展開
- 長さは1m(税込330円)と2m(税込550円)の2種類。
- 5V、415mA(約2.1W)
- SMD方式のLED
私が購入したのは、Whiteです。白デスクには、真っ白な光と決めていたので、白を選びました。一般的な「昼光色」をイメージして購入しました。(色温度については後述)
USB給電のみ
電源はUSBのみ。コンセントから電源をとる場合はアダプターが必要になります。ワット数換算すると約2.1Aなので、USB付きコンセントを購入する際はワット数に余裕のあるものを選びましょう。
PCから電源をとる場合は、USBハブを介すると電気が足りなくなる場合があります。うちはダメでした。直でPCにさした方がほうがよいです。
樹脂に覆われているタイプ
開封。
購入したままのLeproのLEDテープライトがあったので、比べてみました。
写真ボケちゃったごめんなさい。
一見DAISOのものは樹脂で覆われていて(クリアドーム)高級そうに見えますが、裸状態に比べると耐久と放熱に劣るというデメリットがあります。LEDテープライトは木に貼ると熱が逃げにくくなるので、排熱・放熱に気を配って貼るほうが良いです。
貼る予定の机は木製だった気が。ちょっと不安。
ちなみに樹脂で覆われていても防水ではありませんので、水がかかる場所はNGです。
発色について
電気を通して光らせてみます。めっちゃ眩しくて明るいです。
カメラだとその明るさを撮影することが難しすぎるのが惜しい。
Leproのテープライトは「昼光色」~「電球色」の色調整ができるタイプなので、色温度を一番上げて光量も最大で比較しました。
色が、全然違うんだが?
Leproの方は6500K設定だし、あれ?
なんで?
照明には「色温度」があります、市販品は大体以下の3色がほとんどで、部屋のイメージや用途で使う照明の色温度を決めます。
電球色(3000K) 昼白色(5000K) 昼光色(6500K)
Kというのは光の色温度を表す単位のケルビンで、
色の温度が低いと赤く、色の温度が高いと青くなります。
明るいところで見てみても、やっぱり全然違う。
DAISOの色温度が高すぎるのか。
はたまた、Leproの色温度の最大値が低めなのか。
(DAISOの箱には色温度の記載は有りません)
ちなみにLEDライトの間隔は同じ。
とりあえず、取り付け予定だった場所に貼ってみます。
明るいところでもほんのり色が分かる感じ、って色?白じゃなかったっけ。
私の目がおかしいのかと思いましたが、やっぱり紫じゃね?????????????
暗くしてみました。
綺麗な薄紫!
商品の個体差の範囲内なのでしょうか?
1つしか購入していないので分かりませんが、うちのWhiteはどうみても薄紫です。参考サイトさんに樹脂に覆われると白が青っぽくなる、と記載があったのですが、そのせいなのでしょうか。
おわりに
いっそのこと、他のLEDを全部紫っぽい配色にしてみました。
全く白ではありませんが、これはこれでアリだな!
白デスクだと白×水色が人気ですが、白×薄紫もかなり良いかも。
というわけで最後にまとめますと、個体差もあるので一概に言えませんがこのDAISOのテープライトWhiteは、間接照明用としての昼白色LEDと考えて購入すると、裏切られる可能性があります。
今後光物を買う時は、自分でRGB調整できるやつにしないと色が合わなくてまずい、と思うのでした。
おわり。
参考サイト様