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WordPressでのタグ管理プラグイン TaxoPressとxili-tidy-tags

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当ブログでの記事とタグの管理についてのカスタマイズ備忘用メモ。
TaxoPress(旧SimpleTags)とxili-tidy-tagsを使用。

目次

TaxoPress(旧SimpleTags)

プラグイン『TaxoPress』を使用。
WPのプラグイン一覧から検索して出てくるのでDL。

以前はSimpleTagsという名前だったようだが変更されたっぽい。
2021/03/25現在、まだ日本語化されていないので英語のまま使っている。

インストールして有効化すると、左メニューにTaxoPressというメニューが追加されている。

そこのSettingをクリックするとこんな表示になる。英語である。

Chrome機能で日本語化するとこんな感じ。
(設定は特にいじらないで使っているはず)

タグの一括編集

Mass Edit Tarmsから記事に設定しているタグを編集することが可能。複数ページにまたがって更新しても、表示されている1ページ分しかタグは更新されないので注意。

タグの追加やリネーム、削除等

Manage Termsからタグ名の編集や削除が可能。タグ一括で削除に名前変更などができるのでかなり便利。

記事へ挿入するタグの入力補助

自分が使っているテーマがこのメモを取っている現在SWELLなので、エディタはブロックエディタでの表示です。

記事を書く欄の下の方に、TaxoPressでタグ関連で追加されているエリアがあります。青く囲ってあるAutomatic tag suggestionsShow all local tagsの二つがプラグインによって追加されているものです。

Automatic tag suggestionsは記事の文章からブログに設定されているタグの中から自動で選んでくれる機能です。
Local tagsを押すことにより選んでくれます。

この記事で押してみると、こんな感じになります。

しかし適合していないタグも拾い出されるので、実際に記事に合っているタグを手動でクリックして選んでいきます。また、この記事の中には文章としてないため選択されなかったScreenShotsというタグも記事に適合しているため下の枠からクリックして選択しました。

便利やーーー!

xili-tidy-tags

タグの数がすごいので、タグをグループ化してみることにした。ここでグループにしても、TaxoPressShow all local tagsではグループ化されないので注意である。

xili-tidy-tagsというプラグインを使用。インストールして有効化すると、左のメニューに「Tidyタグ」が追加されている。うちの環境だと一番下にいた。

設定

TinyタグSettingでグループを作成する

この下にあるものはサポート用メール関連なので触らないでok。

グループに割り当てていく

左メニューのTinyタグAssingから、先ほど設定したグループにタグを割り当てていく。

正直どうカテゴライズしていいか迷うやつや、これ…

ウィジェット表示も可能

タグを表示させる数はNumberで指定。
Display as のところをCloudだとタグっぽい横並び表記に、リストだとリスト的縦並びに。

グループを2個設定できますが、2個設定してもまとめて表示されているっぽいので別枠にしたいなら別ウィジェットにしたほうがよさそうです。

(ウィジェットのロジックは別プラグインで埋め込まれているもの)

ショートコードも可能

プラグイン公式にあるショートコードサンプル

[xili-tidy-tags params="tagsgroup=タグ名スラッグ&largest=10&smallest=10" glue=" | "]

実際に出してみるとこんな感じ。自分の環境だとどうも強制改行が入るようなので、区切りは無しにした。表示数はNumberで制御できる模様。glueが区切るもの。smallestとlargestは変更してもなにが変わっているかよくわからんのでそのまま使っています。(ff14_contents部分がタグスラッグ)

[xili-tidy-tags params="tagsgroup=ff14_contents&largest=10&smallest=10&Number=5"]

[xili-tidy-tags params=”tagsgroup=ff14_contents&largest=10&smallest=10&number=5″]

グループ化されたタグへのリンク一覧が出力できるようになるので、タグが多いブログでは管理者や閲覧者にとって大分嬉しい機能になると思います。

こちらのプラグインは今後継続して使用するかは不透明。

まとめ

カテゴリーをまたがった分類では「タグ」ではなく「カスタムタクソノミー」で階層をつけて分類するという選択肢もあるが、タグだと気楽に適当な気分で分類できるのが良いです。

…良いのですが!

WordPressのタグ機能は、カテゴリのようにリストアップされていないため非常に使いにくいものでした。どのタグがあるかがわからなかったため、似たようなキーワードで何個もタグかぶりしてしまい、一時期タグを使うことをやめていたくらいです。でもタグでアーカイブページも作られたりするのでできれば使っていきたい。

というわけでこのようなタグ関連のプラグイン設定をしてみました。これで大量にタグを使ったとしても、なんとか使用に耐えられるのでは…と思います。

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