メインストーリー2.0にコンテンツサポーターが実装されたFF14。
実際にどんなもんだろうかと思ったので、マッチングシステムであるコンテンツファインダー(CF)を使わない「完全なるおひとりさま」でプレイしてみることにしました。おひとりさま目線でのプレイのメモを書き記していく予定……の前に、前提などを記した前書き的な記事となっています。ひとつ前の記事と少し被りますがご容赦を!
(課金等でブーストすれは)
今までも一人で途中までは無双可能でしたが、それをフリートライアルで14を始めたばかりのプレイヤーが選択するだろうか?
というわけでこの記事では基本的に選択肢から外してあります。
FF14はメインストーリー主導型のゲーム
FF14はMMORPGというジャンルでありながらもメインストーリー主導型のゲームです。『ストーリードリブン』なんて言い方をされたりもしますが、メインストーリーを進めることで、色々と機能やコンテンツが解放されていきます。
このメインクエストを進めるためには、基本的に4人や8人(一部のみ24人)で他のプレイヤーさんたちとPTを組んで、ダンジョン等(ID)を攻略する必要があります。
基本は協力プレイ必須のオンラインゲームですが、シナリオはFFであり、世界設定も作りこまれています。
おひとりさまの味方【コンテンツサポーター】
FF14ではオンラインゲームでありつつも「完全に1人で遊びたい」という需要を満たすために、Patch6.1から【コンテンツサポーター】というものが導入され、「攻略を他プレイヤーとNPCと、どちらと一緒にコンテンツを進めるか」を選べる場所が増えていくことになりました。
導入されている部分はまだ少しですが、このシステムの導入により、この記事を書いている時点ではゲームスタート時からある程度のメインクエスト(新生編2.0完了)までは完全に一人で遊び続けることが可能と公式には発表があります。
メインシナリオ以外、の部分は対応していない
コンテンツサポーターという機能は、メインシナリオを一人で遊ぶ派のプレイヤーに向けて作られたものです。ゆえに、メインシナリオに関連しないダンジョンなどは対応していません。
あれがしたいな~これがしたいな~
と思った場合の完全ソロプレイは、レベルを上げまくった後に「制限解除」というもので力こそパワー!なパワープレイで無双することが可能な部分が多くあります。現行パッチに近くなればなるほど、敵が強すぎてパワーが足りずに倒せなかったり、そもそも「制限解除」が非対応であったりなんていうこともあります。
現状、シナリオの最後までは完全一人で遊べない
FF14はこんな感じになっています。
ゲームスタートは、新生編2.0地点からとなります。
コンテンツサポーターが対応しているのは2.0、および5.0以降の4人コンテンツです。
ちなみに巷で一般的にストーリーが良い!と高評価を受けているのは「漆黒」と「暁月」です。新生から遊ばないと分からない部分だらけなので、ぜひ全部遊んでね!!!!
余談ですが 各拡張パッケージは、
- 話の大筋である2.0や3.0などという大きなパッチ
- ストーリーのその後、および次の拡張パッケージへの繋ぎ的なストーリーである2.1や2.2などの小数点以下のパッチ(2.x、3.xなどと上の画像では記載)
の複数のパッチで構成されています。
長期目標としての「一人プレイ」であるため、何年かかけて完全なる一人プレイを実装していくものと思われます。
現状は、2.0のみ完全ソロ可能である
以上を踏まえ、現状コンテンツサポータを利用して最初から遊ぶことができるのは、新生エオルゼア2.0までです。上のパッチの2.1や2.2で登場するダンジョンはまだ記事を書いている2022/5/20現在では対応されておりません。(こちらは対応待ち)
5.0以降の4人ダンジョンはコンテンツサポーター対応ですが、現状では8人コンテンツには対応していないため、5.0以降もメインシナリオを進めるためにはPT自体が必須となっています。
個人的には問答無用でPT組まされた呪わしい初ダンジョン「サスタシャ」がNPCと行けるだけで、素晴らしいと思う
※コンテンツサポーターは、2022年4月12日時点で、パッチ2.0、パッチ5.0~6.1までのインスタンスダンジョンに対応しています。それ以外のコンテンツについては、今後のパッチで対応予定です。
(FF14ゲームマニュアル:コンテンツサポーターの項目より)
おわりに
一人で遊ぶプレイ日記でも書いてみるか、と思ったものの、前書きとして書くことが多かったため別に書き出しました。下の記事で書いてあることと少し被りますが、やはり他人の目を気にせず遊べること、色々試せることは大きいと思います。気になったら是非DLしてフリートライアルしてみてください。
FF14を「一人で遊ぶ」ということに関してはこちらの記事で少し掘り下げて書いていますので、こちらもどうぞ。