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「私」を取り戻した「私」の今後は未定である

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自キャラを「原初の姿」ともいうべき「最初の姿」に名前も姿もすべて戻しました。

そしてこの記事は先日noteで公開したものを少し改稿したものです。
https://note.com/el_memo/n/nfb6715bb7383

ふと、6年前の自分のFF14プレイ日記を読む機会があった。

先々週くらいの私はサイドテールのララフェルが可愛くて、可愛くて、幻想するかということを非常に迷っていた。普段なら即決する案件なのだが、この時はなにか強い違和感があってなかなか見た目を変えることとができなかった。

違和感の正体が、このなんとなく読んだ6年前の日記に隠されていたのである。

その日記はただ思ったことを素直に書いているだけの日記なのだが今の私にはとても書けないものであり、かなりの衝撃だった。内容が内容だけにちょっとリンクは貼れないが、少しの間だけ個人Twitterで公開していたので読んでくれた人がいるかもしれない。ちなみにあれには10月くらいまで続きがあり、最後は完全FF14アンチとなって終わっている。

目次

6年前の私

当時は優遇鯖やクロスワールドPTなんて言うものはなく、従来のネトゲのように人の多いサーバーに人が集まる傾向があった。自分も当初は混雑鯖で遊び始めたのだが、なんだかんだで某中堅鯖に定住することとなった。

あれこれ触ってみて遊んでみて、メインキャラに据えたのはアウラ・レンの女キャラ。ちなみに今では絶対に選択しないであろう厨二病キャラある。私は厨二キャラが大好きなのだ。

そして女キャラを使ったのは、「良くわからない世界で上手くやっていくには女キャラの方が多分受けがよさそう」とかそういう下心があっての理由だ。

FF14でやりたかったジョブは占星術師、機工師、暗黒騎士。すべて追加ジョブであり、必死にイシュガルドに向かったのを覚えている。

そして念願の暗黒騎士になり、これで完全なる厨二病として遊べる!

・・・と思ったものの、鎧を身にまとうとアウラ・レンの角の白さが浮いてしまい…。厨二病ってったら真っ黒に決まってんじゃん。というわけで、暗黒騎士NPCのようになりたいと思いアウラ・ゼラのお兄さんになったのがこの6年前のキャラ1回目の幻想使用である。

しかし弊害があった。人間というのは見た目で判断する生き物なのだろうか。アウラ・ゼラのお兄さんがコワモテすぎたのか、アウラ・レンの時よりも当時所属していたFCメンバーから距離を取られる気がして仲良くなりにくい。そしてFCメンバーの言い方も以前より冷たい。(気のせいなのかもしれないけれど)

もっと優しくしてほしい、そう思った私はよりマイルドな外見のサンシーカーのミコッテ兄さんに幻想薬を使ったと日記に書いてあった。

私は「人と仲良くしたい」「優しくしてほしい」と思って幻想薬を使っていたのだ。当時の自分は「どう見られたいか」を第一に自キャラの見た目を変えていた。

しかし巷のミコッテ兄さんに対するイメージが良くないのか分からないが、その疎外感と派閥になじめずにFCを脱退する羽目になった。結局見た目なんてあんまり関係ないのかもしれないね。

着たい装備に合わせて幻想してると思っていたので、この日記は私にとってかなり衝撃的であった。しかし、恐らく頭のどこかで常に考えていることに違いない。人から良く思われたい、敵意を持たれたくない、その思いは絶対にあるはずだ。

この気付きは、私に色々なことを考えさせ始めた。

現実では姿を変えることができないが、エオルゼアはワンタッチで変えることができる。だからこそ「人からどう思われたいか」、ではなく、「自分がどうしたいのか・どうありたいのか」を考えたいと思った。

そしてこの時はじめてキャラクターの自我について考えた。このキャラクターはどういう考えを持って動くのか、主義主張を持っているのか。きちんと設定された漫画のキャラクターは勝手に動きだすと言われるが、そんな感じで数年も操作してきたエオルゼアのアバターにも何かがあるんじゃないか、そんなことをふと思った。

多分エオルゼアの分身ヒカセンは、私に似て頑固で口も悪いしアルフィノと仲が悪い。面倒くさがりで服とヘアカタログにしか興味はなく、多分暁とも上手くやれてないダメヒカセンだろう。

そして現在のブログの私

今のブログを書いてる私。これは「私」じゃない。
ここ2年くらいはブログへの違和感を常に感じていた。
いわゆるアイデンティティの喪失状態だ。

6年前の本音日記を読んだ感想は、「これこそが私だ。面白い。もっと読みたい。」だった。じゃあこの今のブログを書いてる「私」は一体誰なんだ?

VCした人ならわかると思うが、実物の私は比較的口も悪いし皮肉も多いし投げやりである。(攻略に支障の出るような暴言は多分ないので安心してね)

こんな私がこんな角の立たない丸い日記を書いているとは想像できないし、どう考えても私の日記じゃない。かなり我慢して、かなり言いたいことを削って書いているものだ。

きっかけはあった。ひどい体験をしてそれを日記につづったら、まとめサイトみたいな創作して楽しいですか?みたなコメントが付いたのだ。私は烈火のごとく怒り、ブチ切れ、コメント欄を閉じた。

それからは、怒ることはエネルギーのロスだと思い、嫌われないように、怒られないように。叩かれないように。結果として当たり障りのない文章に、主張もない無味乾燥な文。やはりこれらは私という個が書いたものじゃないと感じる。

仕事でこういうものを書くなら分かるが、これは私が好きでやっている趣味のブログなのだ。幻想薬と同じで人の目ばかり気にしているのだ。

あれから6年後、私は誰なのか

私はどうありたいのか?私は誰なんだ?

幻想薬を使えば使う程自分が誰だかわからなくなっていき、自分のアイデンティティを考えることは常日頃のことだった。(FF14で同じような悩みを抱えるNPCがが私に気づきをくれたのは確かだ)

ここ6年で私のエオルゼアの世界は大きく変わった。

まず零式をきっかけにVCするようになった。

そしてエタバンをした。一緒に遊ぶならこの人以外はありえないと思ったのだ。その人中心にエオルゼアは回ってるし、縁を切られない限りは今後もそうなるんだと思う。(だからおそらくチョコボ後部座席に乗せてもらうために女キャラしか今後は使わないだろう)

偽りに満ちたブログ上の私は一体「何」なのか

6年前の日記を読んでからこの疑念が噴出した。

それは多分、「自分の理想像、人から嫌われないようにスルっとやりすごす処世術と振る舞いをしている自分」である。それこそが自分がいつのまにかかぶってしまっていた仮面であり、偽りの自分だと考える。

じゃあその下にいる自分/ヒカセンはどんななだったっけ?

そう考えたところ、ダメヒカセン像(前述した説明より)としてすっと浮かんだのが、最初に選んだ姿である厨二病アウラ・レン(女)の姿であった。雰囲気は中二病、そしてCOOLな感じ。そして文句だけは一人前に言いそうな口の悪い、でもそこそこ格好いい女性ヒカセンの姿が私のエオルゼアのアバターなんだと思った。

アウラ女性のキャラの造形に関しては「アゴが」しか言っていなかった気がするが、これがエオルゼアでの自分自身だと悟ってしまえばアゴなんて気にならない。不思議なものだ。

私にとってのオンリーワンであり起源。原初の姿。
人からの見た目を気にして実践することもなくなった厨ニ病要素。

私はこの「最初の姿」でエオルゼアを遊びたいと思った。

6年前の仮面をかぶる前だった自分が遊んだらどう思うか、どう感じるか、どう書き記したのか、それにとても興味がわいた。

というわけで、サイドテールなララフェルになろうと思った私の幻想案件は「本当の自分に戻る」という選択肢に使われることとなった。おそらく自キャラは「アバター」や「ゲームを楽しむための道具」みたいなものであり、いわゆる「うちの子」とは少し違うスタンスなのかもしれない。

と同時に、今までの自分が積み立ててきたブログなのに他人のものに見えてきた。(ゆえに一旦Noteで書いてみたりした)

とにかくブログへの違和感が凄い。どうしたらいいんだこれ。

そして名前

私は2度名前を変えている。
ちなみに最初のアウラ・レンのオリジン名は女性命名である。

1度目。

一度目は復帰後にマスターをしていたFCが崩壊して「もうやめたい」と思った時。
転生する意味を込めて男性名に。

2度目

固定のVCにて似た響きの名前の人と自分の名前を聞き間違えた。
よりよい固定活動のために、攻略のためにと変えた。

つまり、先日まで使ってきたマロウという名前は固定の都合で(個人的に良かれと思って)変えた名前である。

この固定が爆散してしまったため、名前は地味に負の遺産であったりするが、既に1度変更していることもあり周囲に迷惑がかかる、と思ったのでそのまま使ってきた。

姿を最初の特徴的な厨二病アウラ・レンに戻して思ったのだ。
最初のキャラ名こそがやっぱり私だよなぁ、と。

というわけで、キャラの名前も戻しました。

今後は未定だよ

多分これからは私の幻想薬を使う頻度が落ちるのではないかと思う(いや分からんけど)。着てみたい装備が出ても、エオルゼアの私の姿はこれだからしょうがないかなーと流せそうな気がする。

ブログはどうしようかな。
キャラクターの見た目関連でかなりアクセスを頂いているが、それに関する自分の更新意欲が今後でるかどうかは分からない。キャラクターの見た目関連の頻繁な更新はなくなり、更新するとしてもかなりゆっくりな更新になっていくと思う。

私自身の日記に関しては、仮面をかぶってない素の自分が書いたものの方が絶対面白いと思うし、なにより自分がそっちのほうが好きだ。だから私自身の日記についてはまだ結論が出ていない。自分の日記の需要はよそ様にはないのだが、自分自身にあるので書いていきたい気持ちは強い。

とりあえず、中の人が270度くらい考え方が変わった、という日記でした。

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