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【DQ10】氷の釣りざお改 の作り方(ざっくり)

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Lv33から頑張れる(かもしれない)氷の釣りざお改の作り方を実際に作った回と共に記します。
大体こんな流れです。

  1. 大きく削る
  2. ぼちぼち削る
  3. 詰める
目次

木材の特性-再生木(木材復活)

木材の特質は、4ターン経過ごとに木材が12-16戻る、『再生木』です。
黄色文字マスは、戻りません。
赤字まで削ると、戻すことができます。
一番えぐれているマスが戻ります。
この特性を利用して、大成功を複数回狙うことができる木材です。

材料と原価めやす(2024年6月時点)

バザー価格は2024年4-6月くらいの大体
おさかなコインは1枚2.5G換算(シャークスキンは200枚交換品)

原価高めの利益は薄めです。ただし★2でも赤字にはならないので、作りながらのレベル上げにもってこいではあります。バザーの回転が速い売れ筋商品ですが、競合職人も多いのも特徴です。

基準値

釣竿は彫り進めると木目の方向が分かりにくくなりますので、木目方向を間違えないように気を付けましょう。大成功に許される誤差は合計3以内です。(マスの数-2が大成功になる誤差範囲)

左上の数字は、便宜上ふってあるマスの番号です

参考:木工の削れ数値表

※職人作業は、使う道具によって作業の背景が異なります。この記事ではプラチナ木工刀の背景となっています。再生木の色と似ているので、少し見にくいです。

1.大きくおおまかに削る

1.1 大きく削る その1:双竜

▶1ターン目:双竜
▶2ターン目:双竜
▶3ターン目:双竜
▶4ターン目:双竜
(回復)
▶5ターン目:双竜


【双竜彫り-1.4倍/0.8倍】を使い[1][2][4][5]のマスを彫る。
 ├[1]と[2]のマスをメインに削ります。
 └4回彫った後に、回復ターンが入ります。

双竜彫りをやめるべきタイミングは、大概[1]のマスが双竜彫り[最大26]で削れ過ぎてハミ出てしまわない数値=84以下までです。

▼4ターン双竜後、回復ターン終了

今回は1のマスが回復しています

▼以下は5ターン目の双竜終了後。これ以上は双竜できません。
[2]のマスに会心が出てかなり削れています。

削れているときは4回の双竜で終わることも結構ある

1.2 大きく削る その2 大昇竜

木材を回転させ、[3][4][5]のマスを大昇竜でゴリゴリ彫ります。

特に気にすべきは大昇竜の最大値です。目安は下の通り。特に中段[4]と先端[5]のマスが削れすぎるので、表示されている数字を気にかけておきましょう。脳内計算ができない場合は特に70(中段)82(先端)がボーダーだと覚えておくと良いです。


▶6ターン目:大昇竜
▶7ターン目:大昇竜

2回大昇竜をした後の図。あと1回は行けそう。

逆0.8で8が出ないことを祈る(誤差2は嫌だ)

▶8ターン目:大昇竜 (+回復)

もう一度大昇竜を使った後の図。後、[4]のマスに回復が入りました。
[5]のマスが、誤差3の大成功の射程圏内に入り黄色になりました。

確率の通り、[5]に7が出ました。感謝。
これ以上の大昇竜は無理であります

ここらで『集中力節約ガリガリ削り』のフェーズが終了です。

2.キリの良い感じに整える

現在の残値は以下の通り。
慣れるまで、自分はここで残値を全て書きだして考えていました。
ダメージテーブル表を見ながら、出やすい数字と絶対避けたい数字を意識できるようになっていくと良いです。

このあたりから木目が非常に見にくくなるので、間違えないようにしましょう。

選択肢
・19と29は、[3]→[4]の昇竜が使える(最大が26/15)
・[2]の18という数字は「けずる」の最大値
・[3]→[1]で流星もいける(最大値26/8)


▶9ターン目:[3]→[4]に昇竜(回復まであと4ターン)

残り9=【逆目のけずる】で2/7の確率で狙える数字です。どちらかというと良い数字ですが、同確率で出現する7を引くと、最悪の誤差2が出たりもします。

次のターンはとりあえずここの2つのマスを保留。あと3回彫ると、回復されることにも気を付ける。


▶10ターン目:[2]→[1]に昇竜(逆目)

イイ感じにほんのり削りたかったので昇竜(逆)を選択。
[1]のマスが残り10だったので、【逆0.8で出やすい67】で削って「残り3か4になればいいな」とこの時の私は思ったはず(=逆カンナ)。

残りはこうなった。9祭り。

あと2手使うと回復がきます。

3.詰める

▶11ターン目:[2]逆けずる
▶12ターン目:[3]逆けずる
(このあとに回復ターン)

とりあえず残9を2回削って回復ターンを迎えることにしました。

[2]と[3]共に9が出て、基準値となりました(非常にラッキー)。
90ラインの方は、決まらないつもりで[3]を削りましたが、決まるなら[4]を彫ればよかったと思います。

残りは3マスとなり、うち2マスは逆カンナの範疇にあります。
調整の残りは実質[4]の残り22だけです。


▶13ターン目:[4]けずる

なんと かいしんのてごたえ!

誤差22に対して、最大18削れる「けずる」を普通に使いました。
もし最大値18がでても基準値との誤差が4になるので、その後の調整が楽!ということで選びました。最悪残りが5にならなければいいなと。

結果、会心となりました。
会心は、通常出目の2倍が出、且つその範囲に基準値を含む場合は基準値で必ずとまります。
ラッキーすぎる。これで全体誤差2以内の大成功が確定しました。
(逆カンナは3か4しか出ないため)

序盤の双竜や大昇竜を使う序盤に、会心が出ても自分で数字を見て使用とくぎを選べるようになってきたら、会心率高めの職人どうぐを使うと詰めでハッピーになれることが増えます。(集中力との兼ね合いもありますが)


14ターン目:[3]表面固め
15ターン目:[4]表面固め
16ターン目:[5]にカンナかけ(逆目)

17ターン目:[2]表面固め
18ターン目:[1]にカンナかけ(逆目)

木目に注意

誤差1で完成しました。最短で出来たので、使用集中力は132。もし再生削り直しがあったらと考えると、更に+40くらいの170は欲しいかもしれません。(ていうか集中力はあればあるだけイイ)

大成功の基準値誤差範囲に収まらない場合

きれいに収まらないときは、赤字まで削り、表面固めでターンを稼ぎ、回復ターンに回復させます。回復するのは12~16ですので、削りすぎると1回では戻らない場合もあります。

これを繰り返すことで、大成功へ何度もチャレンジすることが可能です。但し集中力を余分に使うため、低レベルではチャレンジできる回数は少なめです(=集中力が低い)。このため作れるようになったばかりのレベル帯では、集中力が+50される奇跡の木工刀がかなりオススメということなのです(★問わず)。

削りまくる→木材回復を何回も使って調整すると、とにかく集中力が枯渇します。「ねらい彫り」もかなりの集中力を使うので、どうやって集中力を節約していくかを考えなければなりません。

この記事は過去にnoteで投稿したものを改稿したものです

DQ10

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