縁とは奇遇なものなり

FinalFantasy XIV

ネトゲが大好きで何年かダラダラと遊んでいるうちに「去年の今日は一体なにをしていたのだろう?」と思ったことがきっかけで、なんとなく…本当になんとなく、私は2004年あたりからweb上でプレイ日記を書き始めたのでした。

もともとSSを撮って加工することが大好きであったため、ネトゲの記録をつけるということは10年以上も続けている趣味の一つとなりました。2000年代初頭にはまだブログという文化が無くHTMLでの製作をしていたものでしたがその数年後にブログというものが爆発的に広がり…、こうして現在ではブログ(WordPress)という形を利用してサイトを構築するに至っています。いやあ便利ですね。

 

若かった私は毎日「これをしました、あれをしました」とSSを貼りながら小学生の絵日記みたいなモノをかいておりましたが、いつのまにか人の目を気にしてそういうプレイ日記を書かなくなり、あたりさわりのないものを書くようになっていきました。

ネトゲスキー学生だった私も社会人になり。

ゲームのために全力で金を稼ぎ社会人としてゲームライフを謳歌していたつもりが、気が付いたら休職退職+クビ+更なる退職=メンタル壊滅、とかなり悲惨な状況になってしまったのでした。正直ネトゲという生きがい的な趣味がなかったら自分は今元気に生きていなかったかもしれないとさえ思います。このブログを始めたときはたぶん人生のどん底のさらに底でした。どん底だからこそプラス思考でだらだらと趣味について書こうじゃないかちくしょうめ、とブログを作ったのでした。途切れながらも2年近く更新を続けていられるのはどんだけきつくても毎日ゲームだけはするんだ、という謎の強い意志のおかげです、これには自分のよくわからないゲーム愛に感謝をしなければなりません。

ネトゲにおいてはその中毒性がよく言われることですが、長年のネトゲライフにおいて経験から身についたこととして「ネトゲより絶対に優先しなければならないこと(例えば愛犬との時間や散歩、頼まれていた家事など)」は問答無用で絶対優先するようにしています、愛犬や家族との時間というものは取り返しがつかないからです。同居している家族にネットゲーマーがいるためあと5分だけ待ってくれ!!というゲーム中ならではの言い訳が理解してもらえるためとても助かっています。

 

私はゲームが大好きです。老いても老眼になっても手が震えても、遊び続けたいと思います。

なんで唐突に老人が若いころを思い出すような日記に書いたかといいますと。自分の思ったことや出来事をツラツラと書くのを恥ずかしいと思う年になりましたがそれでも元日記書きとして文字にして書いておかねば、と思う大きな出来事があったからです。

 

先日、FF14においてエターナルセレモニーを実行しました。

まじで?そう、マジで!

~以下は本当に日記なので時間のある方はお読みください~

 


 

2019年8月~9月。
私が固定を離脱したことに起因して、とあるフレンドに結構な迷惑をかけてしまった。

このフレンドさんとは気が付いたら当たり前的に…SSの履歴をみると2017年の9月頃っぽいから丸2年くらい毎日都合が合えば遊んでいて…。そう去年の紅蓮祭も新生祭も一緒にやった気がするし新生祭は3回目になるのかな?え、そんななる?私はちょっと考え込んでしまった。

 

こんな長い付き合いとなっていたフレンドとはじめて言い争い(というよりも自分の思慮不足と言葉足らずから意思疎通に問題が生じたといえる)をしてお互いにログアウトした後に思ったのだ。私はこの人に2年も遊んでくれてありがとう!なんていう謝意を伝えたことがあっただろうか。

 

丸2年も遊んでるもののゲームに絡まないことにはノータッチでやってきた。なぜならゲームをする上で重要なことではないから特に必要ないことは聞くべきではないと思っていたからだ。お互いのことはたぶん全然知らない純粋なるゲー友であると私は思っている。当然ながら「自分はマニアックな幻想薬ネタばっかりのブログやってますwwww」なんて言ったこともないし、できるならばこのままこのブログ、そして記事に気付かないままでいてほしいとさえ思う。

2年も経てば。いつも隣にいるのが当たり前すぎて、居ないなんて考えられない存在になってしまった。当たり前すぎて、迷惑をかけるのさえ当たり前になっていた。当たり前すぎて感謝とかそんなものさえ失念していた。2年もこうだったからといって同じようにまた来年がくるとは限らない。ネトゲの世界なんていつ終わりがくるか分からない。私は今までいくつもの【世界の終わり】を経験してきた。だから感謝と共に、君との間に何か形になった証みたいなものが欲しいと思った。


 

私はフレンドと何とか仲直りというか誤解を解いた数日後、モグステを眺めていた。ちょうどセールで30%引きになっていたので何か買おうかなーとウキウキショッピングを楽しんでいたのだ。

すでにマウントやなりきりセットなど数点を購入し、追加でなにかまた買おうかな~とクリスタチャージを完了させてウロウロしていたそのとき、アレの存在が目についた。そうアレ。

絶対に自分がすることのないと思っていたアレ。
そう口に出すのも恐怖するアレ。
共通のフレンドのアレに出席したときに「うわーこれ恥ずかしい」とお互い言っていたアレ。

エターナルバンド、エターナルセレモニーという存在を思い出したのだ。

 

しかもきちんと30%引きされている…お買い得…

 

はるか昔、今は無き『アスガルド』というMMORPGで私が人生の師匠と今でも思っているお兄さんが言っていた。

『チャットだけの世界って思ったことを素直に伝えるのがとても難しいんだ。文字だけの世界だからこそ、ほんの些細なことで誤解をされるし喧嘩にもなってしまう。画面の向こうには同じように感情を持った人間がいることを忘れずにいないといけない。エンター押す前にもう一度自分の打ち込んだチャットを読み直すのも大事。』

これは今でも私が大事にしていることなのだが、本当に文字だけの世界というのは苦しい。身振り手振り、口調や表情や服装や周囲の演出なんかで伝えたい気持ちを補足することができない。ただ文字だけで、ただの数文字だけで気持ちを伝えないといけない。(だからこそこの前は意思疎通をミスしてしまったわけだ)

「感情が振り切ってカっとなっていまうと、思ったことをバンバンいってしまってるのは悪い癖だ」と先日迷惑をかけたときに君に注意を受けたばかりだった。だから数日冷静に考えた。そしてクールに考えた結果、やっぱりアレを申し込むと決めた。

 

セレモニーの見た目がもろにアレなので、相当に躊躇した。
君を呼び出したものの5分くらい目の前で待せた。
文字だけの世界というデバフは大変にきつい。きつすぎる。
極度の緊張ゆえ珍妙な動きをするなかのひとを見て、そばにいた愛犬が離れていく。おい助けろよ…!
なんというものを実装してくれたんだ吉P!

 

そして、言った気がする。「エタバンしようぜ!」って。

※画像はイメージです

 

この後私は頭の中が戦闘不能に陥っていたようで、先の記憶があまりありません。ナンテコッター

 

呼び出した挙句5分無言で待たせたというのに快く申し出を受け入れてくれたこと、放心状態の自分をクエストに引っ張って行ってくれたことは本当に感謝しております。「セールなのかwww」と言われた気がするけれどセールなんてきっかけに過ぎないもんだから気にしてはいけない。

 

『これ自分の知っているFF14と違う』

今まで本当に迷惑かけまくりでごめんなさい、ありがとう。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

そうそして結局のところ、面と向かって「いつも遊んでくれてありがとう」とは言えていないのでありました。感謝は伝わってはいると思うのだけれど、きちんと文字で言わないと伝わらないこともあるので今後の宿題でしょう…。

————

2年前の自分に言ってやりたい、
「お前は2年後、あの人にエターナルバンドを申し込むんだぜ?」って。

タイトルとURLをコピーしました