垂直な耳をもつヴィエラ女性と、垂直にぶら下がるイヤリングについての考察です。
ぶら下がり系イヤリング
イヤリングにはぶら下がり系というブラブラ揺れるタイプがあり、小さいものから大きいものまで様々です。重力というものが多分エオルゼアにもあるので、基本的に垂直にぶら下がります。そのはずです。
顔の横に耳がある場合はこんな感じ
このような装備の一つに「ファイアクレストイヤリング」という光るイクラみたいな装備があるのですが、これが結構大きく目立つ装備なのです。
そしてそれを、ヴィエラ耳４のリテイナーに付けたらなんか斜めなんですよ。飾りが小さいタイプならそう気になるものではないと思うのですが、これはデカいからどうしても斜めが気になってしまう。誤差といわれたら本当に誤差なんですけれど。
これ、イクラ部分に当たり判定か何かがあって、モフモフにあたってちょっと斜めになってる、とかなのだろうか…。わからぬ。
ファイアクレストイヤリング：ヴィエラ耳の全体比較
もしかしたら、耳タイプでぶら下がり感が違うんじゃ？と思い、全部チェックしてみました。普通にリテイナー2キャラを庭に並べて正面を向けて撮ったものです。（やはり耳4がまっすぐ＆アクセが全部見えているから斜めに見えやすいのかもしれない）
ここにぶら下がりラインを書き加えてみるとこうなる。
１と２はそんなに斜めじゃなさそうにも思えるけど、撮れているSSからみるに少し斜めらしい。
Gposeの拡大縮小などで、小さな傾きが大きくなってしまったりとか？うーん、分からない。しかしGposeで誤差や錯覚が大きくなる問題ならば、それこそキャラクリ時に考慮すべき点でありそうに思えてしまう。
それから、下を向くと、紐がなくなって直付っぽくなります。なんでなんだ…。
とにかく、このイヤリングは大きいために垂直耳のヴィエラだと違和感がでてしまいそうだ、という事はとてもよく分かった。
ついでなので、ファイアクレストイヤリングの傾きを考えつつ、耳タイプ別のイヤリング場所でも見てみます。
耳タイプ別：イヤリングの場所
装備ごとにイヤリングが付く場所が少しずつ違うようなので、もしかしたら装備毎に耳タイプ別の場所設定がしてあるのかもしれません。もしかしたらだけど。
耳タイプ１
このタイプは正面にイヤリングが付きます。イヤリングを見せたいという人向けの耳タイプかもしれません。耳がそっていたり、耳先がモフモフしていたり、と別な方へ視線が行くので、あまりイヤリングが斜めであることに気付きにくい感じがします。…いや実のところよく分からん。
また、この耳は斜めに傾いているため、イヤリングがぶら下がった場所に突き当たるものがなく干渉しあう可能性も低そうです。どうしてもこの特大イクラを付けたい場合、選択できる耳のうちの一つではないでしょうか。
ちなみに、リングタイプのイヤリングは以下のSSのように正面側に収まります。
耳タイプ２
なんとイヤリングが付く場所がモフモフの中に埋もれているパターン。
意外とぶら下げタイプでも斜め感のない耳タイプになっていますが、耳の付け根がモフモフしてるので耳毛（？）とイヤリングが「干渉する」という場合があるかもしれません。
耳タイプ３
垂れ耳というか、折れ耳タイプ。耳の真ん中についているので、イヤリングの形状次第ではイヤリング自体が全く目立たなくなる可能性があります。イヤリングを垂直にすると耳元にささりそうなので、ナナメなのはその対策なのでしょうか。
また、耳3のリングタイプイヤリングは耳後方に付きます。おしゃれ。
耳タイプ4
右：ファイアクレストイヤリング
耳を隠すモフモフもなく、耳自体も直線的であるゆえなのか、ファイアクレストの方はナナメってる感じが強いです。斜めの違和感に気付いたのはこの耳タイプでした。
一方、チョコボイヤリングのような小さいタイプでは（斜めだけど）ほとんど斜めだとは感じないので、多分ファイアクレストのようなぶら下がっているものがビッグすぎるイヤリングじゃないと体感できないくらいの誤差なのかもしれません。
そう思うと、こんなにデカいぶら下げイヤリングをしない場合は斜めを気にする必要はないように思います。
終わりに
どうもほんのりと、耳元のモフモフとの干渉対策なのかは分かりませんが、少しだけ斜めになっているようです。
これが気になるのはファイアクレストイヤリングだとかパンプキンイヤリングとか、大きいぶら下がりものがある時だけだと思います。
というわけで、主にファイアクレストとヴィエラの耳についてでした。