せっかくのTonberry鯖なんだから気分も英語で!
と、私はたまに英語クライアントで起動します。言語設定が異なる場合に困ったのが今まで普通に何も考えずに作ってきたマクロでした。過去の記事を改稿したものです。
日本語[J]以外での起動[E/F/D]
ランチャー画面から4か国語を選択できます。最初のスライドも国ごとに違っていたり(今だとコラボ、PS4セールは日本版だけです)、シーズナルイベントの呼称の違いなどもランチャーの言語を少し変えるだけでチラ見できます。
言語別に異なる点がある
起動言語が違うと、キーバインド基本設定やマクロの名称が異なることがあります。例えば、日本語版ですとIキーでCF画面、Uキーでキャラクターコンフィグ画面になりますが、英語版では逆にIキーでキャラクターコンフィグが、Uキーでコンテンツファインダー(英語名Dutyfinder)が出ます。ビギナー関連は日本だと/beginner~ですが、英語だと/novice~となっています。色々と注意が必要です。
どの言語でも動くマクロ
日本語マクロは日本語Ver.でしか動かない
よくある /ac 挑発 の日本語スキルマクロ 日本語起動ver.
日本語起動だと問題なく動くのですが、英語で起動すると動きません。英語版では日本語のスキル名を認識してくれないようです。マクロは万能だと思ってたのに言語の壁があるとは…。
多言語で1つのマクロを動かすには【定型文】
2011年と古いフォーラム記事になりますが、上のリンクから分かるのは、
- 定型文でマクロを作ること
- [” “](ダブルクォーテーション)で囲うこと
なるほど、定型文!それで動かなければ””で囲ってみる ということのようです。
定型文 & ” ” 両方やってみた版
その場しのぎマクロで起動しなおし、動くかテストをしてみる。
スキル後の<t> ないのは気にしないでください(*’-‘*)…
左が日本語版、右が英語版です。
問題なくスキルが発動、miconも連動しています。
定型文で ” ” 使わず
左が日本語版、右が英語版です。
こちらでも上と同じく問題なく動きました。
まとめ
日本語と英語の2か国語で試しただけなので、残り2つのF/D言語での動作確認はしておりません。
マクロのスキルを定型文で組んで置けば、英語でも日本語でも動くようです。私が使っているものはすべて定型文でマクロを作っていますが、たまに定型文だけで組んでも動かないものがあり、それは””で囲ってあげると動きました。(遭遇した””必須マクロは PET関連のタグ ピース フリーファイト など)
英語版はスキル名や、和製英語多すぎじゃない!?など色々興味深いものがあります。様子見で一度立ち上げてみるだけでも別世界感たっぷりなので、1度だけでもお試し起動はいかがでしょうか。