※サムネイル画像は、最後に録画したルガディン男の声12くんです。
FF14を始めた当初から困惑した戦闘ボイス。
なんでキャラ作成画面で聞けないんだ?
そう思って6年以上が経ちましたが、未だに実装されません。幻想するときなどは、いつも動画を検索して聞き比べたりしていましたが、参考にしていた動画が突然消えてしまったり、5.1で声が追加されたり、種族が追加されたりなど、ほんとなんでキャラ作成画面に無いんだ?と思い続ける毎日でした。この戦闘ボイスというものは、キャラ作成においての最大の罠かもしれません。
それでも数年サンプル動画を作るに至らなかったのは、とっっっっっても大変というのが分かっていたからなのですが、ヴィエラ男実装時にヴィエラの声4が話題になり、これをきっかけに戦闘ボイスシリーズを作り始めることになりました。
▼すべての源:うさお旧ボイス4
そんな戦闘ボイスシリーズが一応の完結を迎えたので、振り返りながらぼやく日記です。
FF14のキャラ作成は1日の制限数がある
自分がキャラメイク時に欲しかった「戦闘ボイスだけをサクっと聞き比べられるサンプル」を目指しました。5.1から戦闘ボイスが追加されたことも作るか~~となった理由の一つです。
このボイス関連の動画が「大変」というのは以下の理由です。
全種族・性別分を聞く場合、
12タイプ×男9種族+12タイプ×女8種族=204キャラクターを作成する必要がある。
こんなことをする労力を考えると、マジで戦闘ボイスの試聴機能を実装してくれ、と心底思いました。
しかし、FF14のキャラクターは1日8キャラまでしか作ることができません。そして、8キャラに到達した時点から24時間後に制限が解除されるっぽい?です。ここら辺はよく分からないので憶測を含みます。キャラ枠の都合もあり、削除して作って、ということを繰り返すため日々のキャラ作成可能となる時間がずれる=作成時間もずれていきます。これは辛いですよ!
キリのいいところで1日の作業を終わらせたい、そう思うものなのですが、声は12タイプあるのに1日に8タイプしか埋めることができません。とてもキリが悪いです。というか、なんで声が12タイプもあるんだよ、マジで。
とまあ様々な不満を覚えつつも、声を聞き比べる作業自体は興味深かったので、当初は楽しく作業をしていたのでした。ところが、どんどん声被りが出てきます。ミコッテとララフェルで同じ声のタイプがある~とか、そういうやつです。
また同じ声だよ、と思いながらも種族毎で使われている声の割合が違ったりするかもなので、毎回聞き比べて編集作業を行うわけです。しかし同じものが何度も続くと、やはり飽きがきます。最後あたりは「これどっかで聞いたやつばかりでは?」ということで、非常にメンタル面が辛かったです。
- 1日8キャラを作成して録画する場合、大体1時間半くらい。作成だけの日もあった。
- ログイン待機がかかると待ち時間が長いので、空いている時間を狙っていく。
- リムサは人が割といることが多かったのと遠いので後半は回避。人気都市ですね。
- グリダニアは雷天候のときに画面がチカチカするので回避。
- というわけで、後半はウルダハの剣術士のみで録画
ウルダハ万歳!
声の話
6種類の声タイプは4~5分木人を殴って声を撮りました(8種類タイプは5分以上)。5分間1つのボタンを連打し続けるのも中々に辛く、ヘタりも気になります。
ファストブレードで5分殴り続けるので、通りすがりの人に不審者を見る目で見られることもたまにありました。確かに次々に湧いてくる同じ種族の初期キャラがひたすら殴っている図というのは怪しいものです。
(その節はMeteorの皆様すみませんでした、中にちゃんと人がいて録画しておりました)
また、戦闘ボイスはかなりランダムです。5分間殴り続けて1回しか喋ってない掛け声というレアなものもありました。本当に確率が設定されているのか、単に運が悪くて1回だけしか出てきていないのかは分かりません。ここ1か月以内に作ったものは気を付けていたので漏れは無いはずですが、1年前に作成したものに関しては、全てを拾えているかどうかは疑わしいです。
あと聞き分けが付きにくい声というのが何タイプがありました。ハイランダー女性の8/ルガディン女性の9あたりは6種類あるのですが、本当に6種類もあるんか?と言いたくなるくらい違いが少ないです。※6種類ちゃんと詰めてあります。
▼3:00からVOICE9でスタート
余談ですが、自分は1年くらい前から動画作成を始めた素人なので、勉強しながら作成していきました。今となっては初期の音量が小さいことが悔やまれます。(今は大体-5dbくらいになるように頑張っています)
皆様に感謝
自分は半年以上隠居しており、現在はFF14をプレイしているというより、スマホゲーでいうログボ勢みたいな感じになっています。そんな自分ですが、ふとした折に目に入った戦闘ボイス動画に対する有難いコメントで、シリーズの続きを作ることを決めました。そしてやり遂げられたことを非常に嬉しいと思っています。キャラメイク時にサクサク試聴できるものとなっていれば、嬉しく思います。
また、キャラメイクに比重を置いてしまったサイトを不本意ながら作り上げてしまったので、なにかしらコミュニティに貢献できるモノをもう少し作ることができればとも思います。グラフィックアップデートに関係しない部分なら、なにかしら作れるでしょうか?
この場を借りて、このサイトをご覧くださっている皆様にお礼を申し上げます。